2020/04/20
【塗装 豆知識】業者選びが成功のカギ!
①業者の所在がはっきりしているか?
「名前をよく見かける」、「通りかかりに現場を見たことがある」など、その町で長年仕事をし、地域の方々にも認識されている業者であるかどうかを、まず確認して下さい。
地元に根を下ろし、昔から商売をしている会社なら、悪い評判は命取り。
ある程度、名の通った地元の業者であれば、まず、おかしなことはしないはずです。
業者の人たちも、その町で暮らしているのですから。
所在がはっきりしているという意味では、全国で事業を手がける大手業者に依頼するのもひとつの方法です。ただ、アフターメンテナンスのことなどを考えると、すぐにかけつけてくれるという利点で、施主様宅に近い地元業者の方がより安心だと思います。
②担当者がはっきりしているか?
リフォーム業者とのトラブルで、契約をし工事が開始されたが担当者は一度も現場に現れず契約時の打ち合せ内容と工事内容が違っていた場合、職人は担当者の指示として作業を行っているに過ぎず、担当者の顔が見えず相談も出来ない状態では施工を任せられない粗悪な業者として判断せざるを得ません。
そのような状況で、すべての人間が少しずつ無責任になってしまうという状態を避けるためにも、一人の担当者が契約から工事完了・引き渡しの最後までフォローし、責任を誰がとるのかを明確にしているリフォーム会社を選ばれることをお勧めします。
③情報がはっきりしているか?
たまに郵便ポストなどに投函されているチラシの中で「人気の○○リフォームが500万円ポッキリ!限定○名様まで」などと掲載したチラシを目にします。
「限定」などのうたい文句に焦りを感じ、急いで電話をしてしまう前によく確かめて下さい。チラシに業者の住所、代表者氏名がなかったり、連絡先が携帯電話であれば注意が必要です。業者に関する情報が明らかではないところは避けた方が良いと思います。